SNSは最も話題性のある広告媒体。

複合的に他者に推奨してくれるロイヤルカスタマーを獲得しましょう!

当社はSNSによる、2次的広告効果を大切に考えた広告展開をご提案いたしております。

 

 

テレビ広告は一家に1台テレビが普及した頃から、大きな影響力を持ちはじめました。

今、スマートフォンは小学生を含み、一人1台の時代を迎えております。

これは、広告業界のあり方を、大きく変えることになりました。

インスタグラムのMAUは世界で10億人以上。

日本国内の月間利用者数(MAU)は2900万人


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Instagramのユーザー数は、年々順調に増え続けています。
2014年では400万の月間アクティブユーザー数(以下MAU数と呼びます)でしたが、2017年下半期には約2000万と5倍に増加。
2018年8月現在では、2500万以上に達しているとも言われており、FacebookのMAU数を抜くのも時間の問題と推測されます。
これは単純に1人1アカウントと考えると、国民の約4人に1人がInstagramを利用している計算になります。

今では、輪転機でスーパーのチラシを刷るよりも、インスタ映えする商品陳列やアイテムを設置した方が費用効果が大きいと言われております。

修正を加え人為的に作られた旅行パンフレットではなく、Expedia等での本音の投稿写真や口コミを参考にする旅行者の数が圧倒的に多いのもリアルな現状です。印刷されたパンフレットで見た素敵なホテルや料理が写真と全然違うなどという経験があれば2度と利用しません。

画像修正が簡単に日常的に、なされていることを今の視聴者はよく知っているのです。

タイムリーさと便利さ。文字の拡大機能、値段・情報の透明性などからも当然の結果です。

社会的に影響力の大きいSNSを、「4大SNS」(Facebook、Twitter、LINE、Instagram)と呼ぶことが定着したのはいつからか定かではありませんが、2014年の段階ではFacebookとTwitterが2大SNSとして君臨し、これにLINEやミクシィ、場合によってはInstagramやYoutube、Google+を含める括り方が主流でした。

Instagramのユーザー数や知名度が飛躍的に伸びたのは、2015年以降で、幾つかの契機がありました。

世界的には2014年時点でTwitterのMAU数を抜いていましたが、
日本ではTwitterの利用率が高く、また欧米ほど自ら情報発信を行わない"シャイな日本人"文化という点とあいまって、
一部のアーリーアダプターがオシャレでカッコイイ写真をアップしている様子を、一般ユーザーは遠巻きに眺めていた感があります。

2015年5月には広告機能が追加されたことにより、ぽつぽつと企業アカウントも増え始め、
同年秋にカメラ性能が格段にアップしたiPhone6sが登場したタイミングで、ユーザー数が1,200万くらいまで増加しました。
これにより一般のユーザーでも、日常生活やちょっとした風景写真、自撮り写真をアップすることに抵抗を感じなくなってきたのではないでしょうか。高級カメラを個人が日常的に持ち歩く時代であると認識しなければなりません。

2016年は大きなユーザー数の伸びが無かったものの、iPhone6s移行層や既存SNSに飽きてきた若者を中心に、堅調にユーザーを取り込み、またストーリー機能の追加など、ユーザビリティの向上も継続的に行われました。

2017年はiPhone6s以外にも格安で高機能なスマホが普及し始め、さらに企業アカウントや「インスタグラマー」などを中心とするヘビーユーザーによって、情報量が大きく増加。
それに呼応するように、一般のライトユーザー層の参入が進み、マスコミでもやや過剰と思われるくらいに取り上げられたことで、「インスタ映え」が流行語大賞を獲得するまでに至りました。

 

利用者層は、20代以下の女性が最も大きな割合を占めており、同じく20代以下の男性も女性に追随するような形で、増加している傾向です。

今若年層の支持を得ることができていないと、10年後、20年後は大変なことになります。

しかし増加数という意味では、50代以上の女性が各年代・性別の中で、最も大きな増加数・増加率を示しています。
また女性だけでなく男性の50代以上も増加幅が大きく、団塊ジュニアを含む40代と合わせて、中年以上の男女がInstagramユーザー増加を牽引していることが分かります。